朝の読み語り NEW

2025.12.19

 朝活動の時間は、2学期最後の「読み語り」でした。ボランティアの方が来てくださり、2年生と6年生に読み語りをしていただきました。全校読み語り(読み語りスペシャル)のインパクトが強かったのか、いつもより前のめりになって聴いているようでした。


 子どもとの、対話を楽しみながらの読み語り。身振り手振りを付けての読み語り。いろいろな読み語りの楽しさを、ボランティアの皆さんは教えてくれます。6年2組では、戦争を題材にした物語を、語り掛けるように、心に染み入るように読んでくださっていました。息をのむように聴いている、真剣な表情が印象的でした。


 図書室には、今年も新刊図書がたくさん入りました。冬休みも、1日の生活の中に、読書の時間を位置づけてほしいです。1日の始まりに読書をすると、心穏やかに1日がスタートします。夜の読書は、心地よい睡眠につながります。何かと心忙しい年末年始。ぜひ、読書を生活の一部にしてほしいと思っています。


5・6年生の様子から NEW

2025.12.19

 今日は、1時間目の授業を参観しました。5年生も6年生も、学期末らしい雰囲気で学習していました。
<5年生>
 5年生の、漢字と計算のまとめに取り組んでいました。自分で選んで学習を進めているようです。分からない漢字を、iPadで調べている子どももいました。冬休みの宿題を、先取りして進めているようでした。版画の下描きの完成に向け、黙々と描いている子どももいました。それぞれが、やるべきことをやっていました。


<6年1組>
 国語のワークテストが終わり、配りものをしていました。学年だよりには、冬休みの課題や生活の注意事項が書かれていました。冬休みを実感する学年だよりでした。特に、メディアとのかかわり方は、家族でルールを決めて守ってほしいです。頸城中学校の、入学説明会のプリントもありました。授業日で数えると、小学校生活も残すところあと50日余りです。いよいよ、中学校の背中が見えてきました。


<6年2組>
 黒板には、やるべきことがたくさん書いてあります。「パンフレットづくり」「卒業文集の作成」「テープカッターづくり」…。やっぱり、自分のやるべき課題に取り組んでいたようです。国語のパンフレットづくりは、ゲームやスポーツ、お菓子など、自分の推薦したいものを決めて作るようです。相手に興味を持ってもらえるように、iPadで情報を集めながらまとめていました。


バランスのよい食をしよう NEW

2025.12.19

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 厚揚げのごまだれがけ 切り干し大根ののりマヨ和え イワシのつみれ汁
<一口メモ>
 食べ物は、体の中での働きによって、赤・黄・緑に分けられます。給食は、みなさんが健康に成長できるように、この3つのグループの食べ物がそろうように献立が考えられています。食品は一つ一つ持っている栄養が違います。すべての栄養が完璧にそろっている食品はないので、いろいろな食品を食べることで栄養バランスが整います。今日の給食もが3つのグループがそろっています。それぞれどの仲間の食べ物か分かりますか。苦手な食べ物もあると思いますが、いろいろな食べ物に挑戦して栄養バランスを整え、元気に過ごしましょう。






 切り干し大根というと、真っ先に炒り煮をイメージします、給食では、焼きそば風にしてソース味で出てくることもあります。今日は、のりマヨでした。想像以上に美味しく、切り干し大根の新しい食べ方を発見したような気がします。
 午前中に、おでんを作っていた2年生。給食を食べずに、お昼ごはんはおでんかと思いましたが、5時間目にパーティーを開くそうです。「おでんは、給食を食べた後のデザートかな。」と話している子どももいました。さて、どうなることやら…。



2年生 おでんパーティー NEW

2025.12.19

 先日は、給食で全校のみんなにふるまわれた、2年生の大根。おうちにも持ち帰り、家族にも味わってもらいました。けれど、やっぱり友達とも一緒に収穫した大根でパーティーをしたいと、今日はおでんパーティーを開きました。
 家庭科室のテーブルには、大根だけでなくニンジンやはんぺん、こんにゃくなども並んでいました。


 自分たちで育てた大根です。冷たい水もお構いなしで、丁寧に丁寧に洗います。ピーラーで、おそるおそる皮をむきます。周りで見ている友だちまで、緊張感たっぷりです。声にならない声で、応援しながら見守っているように見えました。
 いろいろな具材を切っていると、煮えてきた鍋からは、大根の甘い香りがしました。給食の頃には、職員室までおでんの香りが届きました。


 そして、いよいよ5時間目。野菜づくりでお世話になった、用務員さんを招待しておでんパーティーを開きました。いつも通り給食を食べたはずなのに、箸が止まりません。自分たちで育てた大根を使って、自分たちで調理したのだから、当然かもしれませんね。友達と一緒だから、おいしさも格別だったのでしょう。「おでんは別腹!」と言いながらおかわりをして、お鍋はあっという間に空っぽになりました。


昼休みは体つくり集会 NEW

2025.12.19

 今日の昼休みに、「体つくり集会」を行いました。テーマは、冬休みの「メディアとの付き合い方」についてです。冬休みは、比較的自由な時間が多くなります。メディア接触の時間が、長くなるかもしれません。子どもは、まだまだ判断力も実践力も未熟です。だから、子どもにその力を育んでいくと同時に、大人(親)の適切な支えが必要です。


 集会の中では、メディア接触の危険性を中心に取り上げました。顔や場所、名前などの個人情報を含む画像や動画をアップしてはいけないこと。また、犯罪に巻き込まれる危険性もあること。一度アップした画像や動画は、削除しても一生ネットの中に残ること。ネットは、便利で生活に役立つツールではあるけれど、間違った情報や危険な誘惑もあること…。


 「体つくり」プロジェクトの職員が、YouTubeのダンスに挑戦したり、トランプやカルタなどのゲームを紹介したり、健康で楽しい冬休みを過ごす方法を提案しました。
 冬休みの前に、家族で今までのルールを見直したり、メディア利用のルールをもう一度確認したりしてください。子どもたちの健やかな成長のためにも、ぜひお願いします。


県教委広報誌「かけはし 67号」 NEW

2025.12.18

新潟県教育委員会の広報誌「かけはし」第67号です。
QRコードを読み取って、ぜひご覧ください。


https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kyoiku/1191169877149.html



3・4年生の様子から NEW

2025.12.18

 今日は、3・4年生が版画作品の制作をしていたので、様子を覗いてみました。
<3年生>
 4時間目に、紙版画の作品作りをしていました。いろいろな模様のある紙を、切ってつなげて、作りたい形にしていきます。人や動物などは、ちゃんと関節の所で曲がっているように、表現していました。勢いよく跳び箱を飛んでいる作品は、迫力がありました。いろいろな色のインクを使い、カラフルで楽しい作品に仕上がりそうです。


<4年生>
 6時間目が、図工の時間でした。4年生からは彫刻刀を使っての木版画に挑戦です。少し前に、彫刻刀の使い方を学んでいました。今日は、デザインした下絵をカーボン紙を使って版木に写していました。iPadで参考になるデザインを、探している子どももいました。このデザインを中心に、作品を作っていくようです。次の時間からは、いよいよ彫刻刀を使って掘り進めることになりそうです。



上越とサメの関係について知ろう NEW

2025.12.18

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 サメの唐揚げ わかめのさっぱり和え うち豆入り味噌汁
<一口メモ>
 上越では昔からサメを食べる文化があります。今でも年末になると、スーパーや魚屋にサメの切り身や皮が並び、「サメがなければ年が越せない」と言われるほど、年末年始には欠かせないものになっています。今日は、上越とかかわりの深いサメがから揚げになっていますね。食べるようになった背景にはさまざまな理由があります。食べながら、考えてみましょう。






 どうして、上越でサメが食べられるようになったのか、インターネットで調べてみました。
 「上越市では、江戸時代からサメを食べる習慣が根付いています。特に、山間部では正月料理として「サメの煮こごり」や「煮付け」が食べられています。サメは、保存が良く、貴重なタンパク源として重宝されてきました。また、上越市の古文書によると、サメの食文化は地域の地理的条件にも影響されており、サメが生息する外洋まで短時間で到達できるため、漁獲が容易であったと考えられています。」
ということのようです。勉強になりました。
 
 今日の味噌汁の具には、2年生が育てた大根が入っていました。2年生の皆さん、とっても瑞々しくて甘みのある大根でしたよ。



2学期末の大掃除 NEW

2025.12.18

 今日は、2学期末の大清掃でした。いつもより5分、清掃開始時刻を早くして、20分間の清掃です。ガラス拭きや床の水拭き、窓の枠、サッシやドアのレール、棚やロッカーの上など、普段の清掃では行き届かない所を中心に清掃します。くもの巣とりや清掃用具入れの掃除もします。期末大清掃は、学期末の風物詩でもあります。


 大瀁小学校は、全校縦割り班の「おおぞらグループ」で清掃を行います。高学年は、自分の仕事をきちんとやって、下学年に手本を見せるだけでなく、下学年に指示を出し仕事のやり方を教えます。下学年の子どもたちは、わがままを言わずに高学年の仕事の仕方を見ながら、清掃のやり方を覚えます。どの清掃場所も、時間いっぱい仕事をして、学校を隅々まできれいにしました。


 冬休みには、各家庭でも年末の大掃除をすることと思います。家族の一人であることを自覚させる意味でも、気持ちよく新年を迎えさせる意味でも、ぜひ子どもたちにも仕事をさせてください。学校での様子を見ていると、かなり戦力になるはずです。「頼むね。」「任せたよ。」「ありがとう。」「助かったよ。」などの言葉がけで、大掃除を通して子どもとたくさんかかわってください。


1・2年生の様子から NEW

2025.12.17

 今日の2時間目は、1・2年生の授業を参観しました。
<1年生>
 体育館から、大きな掛け声が聞こえてきました。回数を数えるかけ声です。体育館に行ってみると、大縄跳びの練習をしていました。おおぞら班での大縄記録会に向けて、特訓?しているようです。前回よりも、前の人との間をあけずに、大繩に入ることができるようになっていて驚きました。昼休みのおおぞら班での練習が楽しみです。


<2年1組>
 国語の物語文の学習でした。登場人物の「みき」の気持ちをグループで話し合い、友達の考えからも学んでいました。2年1組は、意見を交流しながら学習を進めることが多く、話し合いも上手です。自分の意見を発表するだけでなく、友達の意見と比べたり、よりよい方法を考えたりしています。ちゃんと、グループの意見をまとめているのでびっくりしました。


<2年2組>
 教頭先生と、道徳の勉強をしていました。「名前を大切にしよう」という内容です。大切な大切な、自分の名前。呼び方によって、嬉しい気持ちにも悲しい気持ちにもなります。相手の気持ちを考えることを、名前の呼び方で考えていました。毎日の生活の中でも、相手が嬉しくなるような「ふわふわ言葉」をたくさん使ってほしいです。


減塩の日献立~主食の塩分について知ろう~ NEW

2025.12.17

<今日の献立>
 黒糖パン 牛乳 チリビーンズ カラフルサラダ 白菜のクリームスープ
<一口メモ>
 みなさんはパンに塩が入っていることを知っていますか。塩は、パンの食感やふくらみ方に関係しています。パンの日はごはんと比べて塩を取る量が増えます。塩分の取りすぎを防ぐために、給食では味付けに酢を使ったり、トマトや牛乳などのうまみを使った汁物にするなど塩分を抑える工夫をしています。家でパンを食べる人もいるかもしれませんが、パンを食べるときは、パンにも塩分があることを忘れず、おかずも薄味を心がけましょう。





 


 今日の子どもたちは、パンの食べ方に迷ったことでしょう。チリビーンズをのせて(はさんで)食べてもよし、スープに付けて食べてもよしの献立だったからです。一人一人が、自分流の食べ方で食べていました。
 ちなみに、今日のカラフルサラダは、わくフェスで紹介した「わが家の推しレシピ」を参考にした、給食バージョンでした。



大縄記録会に向けて NEW

2025.12.17

 昼休みの後半は、おおぞら班での大縄跳び記録会に向けての練習でした。今日は、9~16班の練習日です。ギャラリーには、2年生と6年生を中心に、応援に来た子どもたちもたくさんいました。
 大縄跳びには、仲間との絆を深める、不思議な魅力があります。多くの学校で、冬季の体力づくりとしてではなく、絆づくりとして取り組んでいるのも納得です。


 練習の後、初めて2分間の記録をとってみました。もちろん、失敗してしまう子どももいます。なかなか、大繩に入ることができない子どももいます。それでも、「大丈夫、大丈夫!」「〇〇さん、頑張って!」と前向きな声掛けが、体育館に響きます。失敗しても、責める子どもは一人もいません。体育で練習していた1年生も、上級生に励まされて、上手に入ることができました。


 今日の活動の最後に、班ごとに振り返りの時間を作りました。「〇〇さんが、頑張っていた。」「1・2年生も、とても上手だった。」「こうやったら、もっと記録が伸びると思う。」など、一人ずつ感想を伝えました。体育館のあちらこちらから、自然と拍手が起こっていました。
 2学期の練習は1回だけでしたが、冬休みをはさんで、おおぞら班の絆づくりは2月まで続きます。


白菜について知ろう NEW

2025.12.16

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 厚焼き玉子 白菜の和風サラダ 里芋のそぼろ煮
<一口メモ>
 白菜は、冬が旬の野菜です。寒くなるほど甘みが増し、やわらかく食べやすくなります。ビタミンCも含まれているのでかぜ予防にも役立ちます。白菜は鍋料理はもちろん、漬物、スープ、そして今日の献立のようなサラダなどいろいろな料理に使うことができます。旬の白菜をおいしく食べて、元気に冬を過ごしましょう。






 今日の午前中、5年生は自分たちで育ててきた大豆の収穫に励んでいました。夜市で、オリジナルの発酵鍋を販売した5年生。そのエネルギーで、今度は大豆を何に変身させるのかも興味津々です。それにしても、寒空の中での活動だったので、身体もずいぶん冷えたことでしょう。アツアツのそぼろ煮が、身体だけでなく心にも染み渡ったに違いありません。



6年生の様子から NEW

2025.12.16

 今日の3時間目は、6年生の授業を参観しました。
<6年1組>
 3時間目は、社会の学習でした。板垣退助や伊藤博文などが活躍した、日本が近代化に向かう時代です。大日本国憲法が発布され、憲法に基づいた選挙が行われ、国会(帝国議会)が開かれました。主権が天皇にあり、軍隊を統率し外国との条約を結ぶことができる。選挙権があるのは、一定額以上の税金を納めた25歳以上の男性に限られた。今の憲法や政治の仕組みとの違いが、分かったでしょうか。


<6年2組>
 「電気と私たちのくらし」のテストをしていました。電気を光や動力、音に変える実験には、ずいぶん熱心に取り組んでいたようですが、学んだことはきちんと理解や思考につながっているでしょうか。さっさと終わらせる子どもが多かったようななので、結果が楽しみです。終わった子どもは、次の単元の事前学習や卒業文集に取り組んでいました。



食器をきれいに片付けよう NEW

2025.12.15

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 セルフのツナそぼろ丼 さつまいもとブロッコリーのごま和え もずくの味噌汁
<一口メモ>
 今日は、後片付けのポイントを3つ紹介します。1つ目に、食器についているごはん粒や食べ残しがないか確認しましょう。ついている場合は、はしで優しくとるようにしましょう。2つ目は、食器ごとに重ね、はしやスプーンの向きをそろえて返しましょう。3つ目は、、おぼんの上にごみがないか確認しましょう。私たちがいつもきれいな食器で給食を食べることができるように、調理員さんは使った食器やおぼんを1枚1枚ていねいに洗っています。私たちも、食器をきれいにして返しましょう。






 ツナそぼろ丼には、ツナ、ひじき、大豆、玉ねぎ、にんじん、小松菜が入っていました。味だけでなく、目でも楽しめる献立でした。ツナの旨味がごはんにまで染みて、思わずおかわりしたくなるおいしさでした。彩りがよいと、おいしさも2割増しになります。調理員さん、味だけでなく彩りまで考えて調理してくださり、ありがとうございました。



今日の図書クイズは中学年 NEW

2025.12.15

 昼休みは、図書委員会が3・4年生に図書クイズ大会を開きました。今日は、中学年が体育館で遊べる日だったため、6人の3・4年生が参加しました。図書委員会は、「ことわざブック」「日本の発明品」「お金の秘密」「月のかがく」などの本から、3・4年生のためにクイズを考えてくれました。3・4年生でもわかりそうな問題や、答えが分からなくても楽しめる問題を考えたようです。


 3・4年生にとっては、読んだことのない本もあったようですが、クイズ大会をきっかけに手に取って読んでみるといいですね。「お酒とたばこは何歳から?」「元気をなくしてしょんぼりとしてしまう様子という意味のことわざは?」などの問題が出ました。途中からは、5年生が様子を見に来ていました。


 今日は、参加した全員に「しおり」のプレゼントがありました。お気に入りのしおりをもらおうと、子どもたちは額がくっつきそうになりながら選んでいました。
 図書委員会が、全校のみんなに本に親しんでもらおうと、新しく企画したイベントです。「みんなのために」という、気持ちが嬉しいですよね。


大縄記録会に向けて NEW

2025.12.15

 昼休みの後半は、おおぞら班での大縄練習でした。昨年までは、学級対抗で大繩大会を開いていました。今年は、勝敗を競うのではなく、おおぞら班(全校縦割り班)の絆づくりの集大成として、大縄記録会を位置付けました。だから、他の班と回数を競う大会ではありません。自分たちの班の記録がどれだけ伸びたか、絆がどれだけ深まったかに意味がある記録会にしたのです。


 2月6日(金)の記録会に向けて、今日から練習が始まりました。どの班も真剣な表情ですが、さわやかな笑顔も見られます。お互いを名前で呼び合ったり、「大丈夫、大丈夫!」「ナイス!」などの言葉がけも聞かれます。高学年が、低学年に優しく温かく接しています。1年生も、体育の時間に練習したようで、上手に大縄に入ることができる子どもがたくさんいました。


 これから、ロングの昼休みの後半を利用して、記録会までおおぞら班での練習が続きます。絆づくりが続きます。今日は、練習の最後に2分間の記録をとりました。今日の記録をスタートにして、どんどん記録を伸ばしていきます。班で話し合って作戦を考えたり、アドバイスや声がけをしながら、記録を伸ばしていきます。記録の伸びが、おおぞら班の絆の証になります。大瀁小学校の新しい取組、大きな成果が出そうな予感がします。


ふるさと献立~頸城区の野菜を味わおう~ NEW

2025.12.12

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 メギスの米粉揚げ薬味ソース ツナ和え おでん
<一口メモ>
 今日の給食には、頸城区で収穫された大根・こまつな・はねぎが使われています。地域でとれた野菜は、収穫してから学校に届くまで時間がかからないので、新鮮なものを食べることができます。おいしいものができるように、農薬は最低限しかつかわず、手作業での草取りや病気になっていないかの確認など、おいしい野菜を育てるために農家さんは手間暇をかけて育てています。野菜が少し苦手な人も、取れたての野菜なので、きっとおいしく食べることができると思います。頸城区の農家さんが手間暇かけて育てた野菜を味わっていただきましょう。






 そろそろ、おでんの恋しい季節になりました。給食のおでんは、昆布からだしをとっているので、香りがよくとてもおいしいです。大根や里芋も軟らかく煮てあり、味が染み込んでいました。練り物やもち巾着、ゆでたまご、ソーセージなど、それぞれのご家庭にオリジナルのおでんがあるのではないでしょうか。そういえば、5年生の販売した「さかきん発酵鍋」の巾着には、サツマイモやソーセージ、大豆にお米まで入っていて、宝石箱のようでしたね。



3・4年生の様子から NEW

2025.12.12

 今日は、3時間目の授業を参観しました。
<3年生>
 社会科の時間で、先日見学してきた頸城交番での学習の振り返りをしていました。子どもたちのシートには、びっしりと書き込みがしてあります。それだけ真剣にお話を聞き、分かったことなどをメモしてきたということです。「大きくなったら、警察官になりたい。」と決意した子どももいたようです。刑事ドラマの話題も出てきて、盛り上がっていました。


<4年生>
 視聴覚室で、心を落ち着け集中して、書初め練習をしていました。作品を見ると、練習を重ねる中でずいぶん上達したことが分かります。同じ子どもが書いたのかと思うほど、前回の作品とはできばえが違います。一字一字のポイントを思い出しながら、一画ずつお手本を見ながら、真剣に作品と向き合っていました。冬休みの練習で、どれくらい上手になるか楽しみです。
 



よく噛んで食べよう NEW

2025.12.11

<今日の献立>
 ゆで中華めん 牛乳 五目あんかけラーメン 昆布和え 手作りチーズ蒸しパン 
<一口メモ>
 先週の麺の日によく噛んで食べようという一口メモの放送があったのを覚えていますか。1週間が経ちましたがよく噛んで食べていますか。約2000年前の人は、1回の食事で焼く4000回も噛んでいたそうです。現在の私たちは、およそ600回です。一口の量を少なくすること、リズムよく噛むことを意識してよく噛んで食べるようにしましょう。






 今日の日中は爽やかに晴れ渡り、2年生は9月から育ててきた大根を収穫しました。20分休みに、グラウンドでキャッチボールを楽しむ、1年生もいました。4年生は、版画作品の制作に向けて、初めて彫刻刀を使ってみたようです。しかし、明日は雪予報。今夜の雨が、朝には雪に変わりそうです。
 2学期の給食も、あと8回となりました。調理員さん、学期末も元気いっぱいに学校生活を送ることができるよう、おいしい給食をお願いします。



1・2年生の様子から NEW

2025.12.10

 今日は、1・2年生の授業を参観しました。
<1年生>
 音読(暗唱)のテストに挑戦していました。「ぞうさんの ぼうし」の音読です。担任のカスタネットのリズムに合わせて、大きな声ではきはきと音読していました。記憶する力は、小学校低学年の頃から急速に発達し、18歳頃にピークを迎えるといわれています。つまり、鍛えただけ伸びるということです。ファイルには、音読カードが何枚も綴じてあり、努力の跡がうかがえました。


<2年1組>
 「みきのたからもの」という、国語の物語文の学習でした。物語に登場する、「ナニヌネノン」になり切るには、どんな音読の仕方がよいか、練習していました。「、」で区切って読む、ずっと同じ調子で読むなど、ポイントがあるようです。発表している子どもの音読を聞くと、何だか宇宙人のような読み方で、思わず吹き出してしまいました。家庭でも、子どもの音読を聞いてみてください。


<2年2組>
 2組も、「みきのたからもの」の学習でした。自分であらすじ(お話を短くまとめたもの)を考えるようです。長い物語を短くまとめるのは、2年生にとっては難しい課題です。物語の内容をきちんと理解していなければ、あらすじにまとめることはできません。「みきが…したお話」「ナニヌネノンが…したお話」という具合にまとめようと、必死になって文章を読み返していました。


冬が旬の食材を味わおう NEW

2025.12.10

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 鱈の味噌マヨネーズ焼き 大根のきんぴら 里芋豚汁
<一口メモ>
 今日の給食には冬が旬の食材がたくさん使われています。どれが旬の食材か分かりますか。まず、主菜のタラです。タラは漢字で、魚へんに雪と書く、冬が旬の魚です。副菜と汁物の中には、冬になるとおいしくなる、大根、里芋、白菜、、長ネギが使われています。旬の食材は味が良いだけではなく、栄養も豊富で、安く手に入ります。給食は季節ごとに旬の食材を取り入れています。今日の給食の旬の食材は何か、考えながら食べてみても良いですね。






 今日の豚汁は、白菜、里芋の甘さを味わうことができました。やっぱり、「旬」は新鮮でおいしくていいですね。里芋効果で、体もあたたまりました。きんぴらに入っていた大根は、しっかりと味が染み込んでいました。これも、新鮮だから成せる業です。調理員さん、旬の食材を使った季節感たっぷりの給食を、ありがとうございました。



5・6年生の様子から NEW

2025.12.09

 今日は、2時間目の授業を参観しました。
<5年生>
 算数の授業で、三角形の面積を求める課題に取り組んでいました。公式は、覚えているでしょうか。そうです、「底辺×高さ÷2」です。問題を見ると、辺などいろいろな長さが書いてあります。その中から、三角形の面積を求めるために必要な長さを選び、公式に当てはめて面積を求めていました。かけ算やわり算の、筆算の復習にもなっていいですね。


<6年1組>
 理科の授業で、「電気とわたしたちのくらし」の学習でした。子どもたちは、猫型ロボット?のようなものを組み立て、ハンドルを回して自分で電気を作っていました。電気を光に変えたり、音や動力に変えたりしながら実験を進めていました。「コンデンサーって何?」と聞くと、「電気をためておく仕組みです。」と教えてくれました。実験しながら、楽しく学んでいました。


<6年2組>
 1時間目から続けて、書初め練習をしていました。教室での授業の様子とは違い、ピーンと張りつめた空気の中で、集中して書いていました。そういう時間も、子どもにとっては大切ですよね。「気持を入れ込む!」という瀧本先生の言葉が、心に残りました。小学校生活最後の書初めです。冬休みも、新年の清々しい気持ちや、今年にかける決意を、書初めに入れ込んでほしいです。


魚の骨を上手にとろう NEW

2025.12.09

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 鯖の生姜煮 ごまゆかり和え かきたま味噌汁
<一口メモ>
 みなさんは魚の骨を上手にとることができますか。魚の骨がどこにあるか知っていますか。さばの切り身の場合は、切り身の中央に骨があることが多いです。中央とは血合いのある部分です。その切り身の中央にそって箸を入れ、身を左右に分けると、骨が取りやすくなります。給食を食べながら、箸で上手にとれるようにしましょう。






 さすが、調理員さん!鯖の生姜煮は、軟らかく煮てあり味が染み込んでいました。生姜の風味が食欲をそそり、ご飯が進みました。とってもいい味付けだったので、魚が苦手な子どももおいしくいただくことができたようです。魚の煮つけは、時間も手間もかかり大変なイメージがありますが、調理員さんに美味しく作る秘訣を聞いてみたいと思います。



図書委員会のイベント NEW

2025.12.09

 昼休みに、図書委員会が図書クイズ大会のイベントを開きました。今日は、1・2年生です。読書旬間中のイベントとして計画していましたが、インフルエンザの感染拡大防止のため延期になっていたのです。昼休みの図書室には、椅子に座り切れないほどの1・2年生が参加してくれました。


 「はらぺこあおむし」は、大きくなって何になったでしょう。おしりたんていが、事件を解決するときに言うセリフは?エルサは、どんな魔法が使えるでしょう?など、1・2年生が大好きな本の中から、図書委員会がクイズを考えてくれました。実際の本も紹介してくれたので、どんな本なのか思わず読んでみたくなりました。


 参加してくれたたくさんの1・2年生は、ますます本が好きになりそうですね。自分で問題を作ってみても、きっと面白いと思います。来週は、3・4年生、5・6年生の図書クイズ大会も計画しています。読書が好きな子どもも、そうでない子どもも、頑張って準備してくれた図書委員会のためにも、たくさん参加してほしいです。


3・4年生の様子から NEW

2025.12.08

 今日は、4時間目の授業を参観しました。
<3年生>
 「3年とうげ」という物語教材の学習です。「1回転んだら3年で、2回転んだら6年で…」という、フレーズが楽しい物語です。国語の時間は、国語辞典を必ず使うのが3年生のルーティン。「寿命」とお題が出ると、一気に集中力が高まり一心不乱に辞典を引いていました。ぜひ、おうちで「3年とうげ」を、子どもに読み聞かせしてもらってください。


<4年生>
 保健学習で、思春期の体の変化について学んでいました。これから、思春期を迎える4年生。低学年の時には感じることのなかった、心や体に変化が起こります。変化の時期は、一人一人違います。子どもたちには、成長する自分の心や体、その変化に関心をもってほしいと思います。不思議だと思った時に、「正しく」知ることのできる環境を作っていきたいと考えています。



調理法について知ろう NEW

2025.12.08

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 コロコロ豆の豚キムチ炒め ローストチーズポテト ごま味噌スープ
<一口メモ>
 料理には、いろいろな調理法があります。たとえば今日の給食では、豚キムチを「炒める」、チーズポテトを「焼く」、スープを「煮る」という調理法を使って給食が完成します。他にも「揚げる」や「ゆでる」などもあります。調理方法の違いで、様々な食感や味を楽しむことができます。このおかずはどんな調理法かな?と作り方を想像しながら食べるのも楽しいですね。





 


 今日の味噌スープは、すりごまの甘みがたっぷりでした。「みそ汁の仕上げに、ごま油を入れるとおいしくなる」と、聞いたことがあります。ごまと味噌って相性がよいのですね。ぜひ家庭でも試してほしい組み合わせです。具だくさんで、食べ応えのある味噌スープでした。どんな食材が入っていたか、子どもに聞いてみてください。



思いやり活動振り返り集会 NEW

2025.12.08

 11月22日(水)~12月5日(金)までは、思いやり旬間でした。「いじめをしない、させない、許さない」心を育て、相手を思いやったかかわりができるよう、学年・学級で話し合い、「思いや活動」を行ってきました。
 今日の昼休み後半は、全校で思いやり活動の振り返り集会を開き、学年・学級の取組を紹介しました。


 「ハッピーレター」の取組、「えがおの宝箱」の取組、「思いやりのシャワー」の取組など、各学級で工夫したオリジナルの取組を行いました。どの学級も、子どもたちみんなで話し合い、よりよい学級、よりよい学校にするために、そしてよりよい人間関係づくりのために、取り組みました。期間中、子どもたちの表情が和やかで、明るかったように感じます。


 「自分も友達も大切にして、かかわろう」は、11月・12月の生活目標です。しかし、毎日の生活の中で、とても大切なことでもあります。自分も友達も大切にする取組は、これからも続きます。まずは、自分を大切にしたり、自分を好きになったり、自信をもったりすることが大切です。自分を大切にできる人は、友達も大切にできるからです。大瀁小学校が、優しさと思いやりでいっぱいの学校になってほしいと願っています。


1・2年生の様子から NEW

2025.12.05

 今日は、3時間目の授業を参観しました。
<1年生>
 11月・12月の生活目標「自分も友達も大切にして仲良くかかわろう」の振り返りをしていました。1年生は、「ハッピーレター」の取組をしました。友達のよい所やすごい所、頑張っているところを、メッセージカードに書いて交換するのです。たくさんのカードが集まり、みんな嬉しそうな笑顔でした。月曜日の振り返り集会で発表する、オーディションも行ったようです。
 


<2年1組>
 教室はシーンと静まり返り、物音ひとつしません。移動教室かと思いましたが、iPadで九九の復習をしていました。のぼり九九やくだり九九、ばらばら九九と、自分の挑戦したい九九を選び、集中して学習していました。時間を設定してクリアを目指している子どももいました。私が、教室に入ったことにも気付かずに、夢中になっている姿に驚きました。



調理員さんの手作り卵焼きを味わおう NEW

2025.12.05

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 ひじきとチーズの手作り卵焼き しらたきのつるつる炒め 肉団子入り味噌汁
<一口メモ>
 皆さんは卵焼きを作ったことはありますか。家で作る時は卵を2つか3つ割って作ることが多いと思いますが、給食では約200この卵を割って作っています。卵は一つ一つ悪くなっている卵がないか確認し、混ぜるときは、かたまりがないように気を付けて混ぜます。他にも私たちがおいしく食べるために焼き加減、切り方など工夫しています。卵焼きを他のおかずと一緒に味わっていただきましょう。






 子どもって、卵焼きが大好きですよね。お弁当に入れてほしいおかずランキングでも、堂々の第1位です。昔も今も、子どもにとって卵焼きの魅力は変わらないようです。今日は、ひじきとチーズが入った、調理員さん渾身の卵焼きでした。子どもたちのテンションも、上がったことでしょう。
 ちなみに、第2位は鶏のから揚げ、3位はウインナーやハンバーグのようです。



5・6年生の様子から NEW

2025.12.04

<5年生>
 3時間目は、算数の授業でした。平行四辺形の、面積を求める学習です。「底辺×高さ」の公式に、当てはめればよいことは分かります。問題なのは、どの辺を底辺と考えるか、そして正確に高さを測ることができるかです。底辺が水平だと考えやすいのですが、傾いているので、頭を悩ませます。2つの三角定規を組み合わせて、上手に高さを見付けていました。


<6年2組>
 4時間目は、卒業文集の作成をしていました。iPadで、昨年度の文集を参考にしている子どももいました。6年間の思い出や、クラブチームでスポーツを頑張ったことなど、自分でテーマを考えて文集にするようです。あと3か月半ほどで、6年生は卒業してしまうのかと思うと、おめでたい気持ちとさみしい気持ちが入り混じってきました。



よく噛んで食べよう NEW

2025.12.04

<今日の献立>
 ソフトめん 牛乳 ビーンズミートソース コロコロサラダ
<一口メモ>
 みなさんは食事のスピードについて考えたことはありますか。給食時間よりだいぶ早く終わっている人はゆっくり食べるように心がけてみましょう。一口を少なくするとよく噛んで食べることができます。食べるのがゆっくりな人は、リズムよくかむことを意識してみましょう。食べるスピードが速いと、将来大人になったときに、体重が増加する可能性が高まることが分かってきています。よくかんで食べて、食べ物の味や食事を楽しみましょう。






 今日は、子どもたちの大好きなミートソースでした。何だか、子どもたちの表情が明るく、うれしそうに見えます。きっと、ミートソースを楽しみにしていたのでしょう。家庭でも、子どもが好きな献立の時は、表情が明るいのではないでしょうか。心配なのは、服にミートソースがとんでしまわないかです。勢いよく食べずに、慎重に箸を進める子どもたちでした。



3・4年生の様子から NEW

2025.12.03

 今日は、3時間目の授業を参観しました。
<3年生>
 生き物が大好きな3年生。そういえば、1学期は熱心にモンシロチョウの幼虫やさなぎを観察し、お世話もしていました。寒くなったこの時期、生き物たちはどうしているのでしょう。動画で、木の枝そっくりに潜んでいるクワエダシャクや、コムラサキの幼虫、カマキリの卵などを見て、歓声を上げていました。身の回りの自然を見る目が、変わってくるかもしれません。


<4年生>
 新しい種目の、ポートボールの練習が始まったようです。ガードマンとゴールマンを決めて、シュート練習をしていました。これから、パスやドリブルの練習もしながら、ゲームを楽しむのでしょう。チームワークも、どんどん高まっていくといいです。今の遊びの中には、「投げる」経験が少ないと感じます。たくさん練習して、投げる力も付けてほしいです。



調理員さんの仕事について知ろう NEW

2025.12.03

<今日の献立>
 ごはん 発酵乳(プレーン) ちくわのお好み焼き ウインナーときのこのオイスターソース炒め ツナじゃが 
<一口メモ>
 皆さんが給食を安全に、安心して食べることができるように、調理員さんは食材に痛みはないか、砂などがついていないか確認しています。野菜は3回洗い、サラダのひじきも水を変えながら良く洗います。切る時、煮るときにも、ごみなどがないか何度も確認します。おいしい給食を食べるために、常に気を配っている調理員さんの気持ちを考えて、給食をいただきましょう。






 いよいよ、天気予報に雪マークが登場しました。明日の未明から、みぞれ交じりの雪になりそうです。気温もぐんと下がりそうで、寒さ対策のレベルを上げなければならなそうです。
 2学期も、授業日で数えるとあと15日。インフルエンザが流行している時期ですが、2学期のがんばりや成長を振り返りながら、元気に過ごしほしいです。



5年生 書初め練習会 NEW

2025.12.02

 1・2時間目と、地域の書家である瀧本様からお越しいただき、書初め練習会を行いました。書初め3年目の5年生ですが、太筆がとてもきちんと手入れされています。昨年の書初めの後、ていねいに洗ってしまってあったのでしょう。先週末に、もう一度洗って手入れした子どももいました。ふさふさの筆に、たっぷりと墨汁を染み込ませるのは、気持ちのよいものです。


 5年生の今年のお題は、「近づく春」です。昨年までが「新たな道」だったので、「しんにょう」がポイントのようです。横長の「づ」、縦長の「く」も、なかなか面倒です。「春」は形がなかなか整いません。
 練習会場の視聴覚室は、緊張感あふれる空気に満ちていました。子どもたちは、真剣な表情で作品と向き合っていました。そんなところにも、成長を感じます。


 一画ずつ、お手本を見てはポイントを確かめ、筆を進めました。この調子で練習すれば、どんどん上達しそうです。2時間集中して書いたのに、「もう1枚書きたい。」と言っている子どもも多く、驚きました。 
 書初めは、冬休みの課題にもなります。3学期始業日の翌日が、校内書初め会です。紙が足りなくなるくらい、練習に励みそうな5年生でした。


牛乳を飲もう NEW

2025.12.02

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 厚揚げとキャベツのごまみそ炒め 青のりポテト ワンタンスープ
<一口メモ>
 牛乳は牛のミルクですが、牛は生まれてから大人の牛になる1年から1年半、ミルクだけで過ごします。それほど栄養があるのです。わたしたちは、子牛のためのミルクをわけてもらっています。牛乳には、さまざまな栄養があり、特にカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは私たちの骨や歯を作るだけでなく、けがをした時に血を固めてくれたり、神経がうまく働くようにしたりするなど大事な役割があります。子牛のためのミルクを分けてもらっていることを忘れず、寒くなってきた冬もしっかり牛乳を飲みましょう。






 給食が始まると、子どもたちは黙食で給食のおいしさを味わっています。感染症の感染拡大防止のため、うがいや手洗い、換気にも気を付けています。ジャガイモのほくほくとした食感や青のりの風味、玉ねぎの甘みなど、食材のおいしさを味わうことができました。20~25分で食べ終わる子どもも、以前より多くなったと感じます。家庭でも、会話を楽しみながら20~25分の時間を目安に、食べることができるといいですね。



食べ方を工夫して、苦手なものに挑戦しよう NEW

2025.12.01

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 鶏肉と高野豆腐の揚げ煮 大根サラダ わかめの味噌汁 
<一口メモ>
 皆さんは、嫌いな食べ物が給食に出たときに、どうしていますか?アルビレックス新潟の早川史哉選手は、小学生のころは野菜が苦手で、低学年のころは給食を残すこともありましたが、高学年になって食べられるようになったそうです。苦手な食べ物がある時は、 肉などのおいしいものや好きなものと、一緒に食べるようにしていたそうです。嫌いな食べ物でも、調理法や味付けを変えることで、食べられるようになることがあります。皆さんも、工夫して苦手な食べ物にチャレンジしてみませんか?






 「わかめの味噌汁」には、わかめ以外にも、油揚げ、じゃがいも、長ネギ、ニンジン、玉ねぎ、えのきたけが入り、具沢山で栄養満点でした。薄味だったので、食材のおいしさを味わいながらいただくことができました。
 ちなみに、「大根サラダ」はわくフェスで紹介した、「わがやの推しレシピ」を給食版にアレンジした献立だそうです。



1時間目の授業の様子から NEW

2025.12.01

<4年生>
 算数で、小数の学習でした。小数の大小を比較するには…、そうです、位をそろえると比べることができます。大きな数の時もそうでしたね。数直線に表して、比べることもできます。早く正確に処理できるよう、自分に合った方法を見つけるのも、大切な学びです。学習は、「小数の10倍の数、10分の1の数」に進みます。答えを求めるだけでなく、求め方を言葉で説明できるといいですね。


<6年1組>
 縮図から、実際の長さを求める算数の学習です。「計測した長さ×縮尺」で、求めればよいことは分かります。cmやmmをmに直し、さらにkmへと、単位換算で頭を悩ませる子どもたち。大人でも、少し首をかしげてしまうかもしれません。
 長さだけでなく、重さやかさ、広さなど単位換算も小学校の算数学習のまとめへと向かう6年生です。


<6年2組>
 歴史学習も、時代は明治に入りました。黒板には「五ヶ条のご誓文」「廃藩置県」「地租改正」など、難しい言葉が並んでいます。日本の生活様式が一気に欧米化し、近代日本の礎となった時代です。「ザンギリ頭を 叩いてみれば 文明開化の 音がする」という都々逸は、きっと耳にしたことがあるのではないでしょうか。


キラッと新潟米~地場もん献立を味わおう~ NEW

2025.11.28

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 サメの和風香りパン粉焼き 塩こうじ和え 頸城の野菜たっぷり味噌汁
<一口メモ>
 新潟県はきれいな水、空気、豊かな土地があるため、おいしいお米が多く作られています。給食のお米は上越で作られている『つきあかり』という品種です。おかずは、おいしいごはんに合う地元の野菜や上越にちなんだ食材を使っています。主菜は『サメの和風香りパン粉焼き』です。サメは昔から上越で食べられてきた魚です。今日は青のりとかつお節を混ぜたパン粉を乗せて焼いてあります。和え物とみそ汁には、頸城区の野菜をたっぷり使っています。上越のおいしいお米と、大地の恵みがたっぷりつまった地場もん献立を味わっていただきましょう。






 インフルエンザの流行期に入り、大瀁小でも感染症の拡大が心配されています。週末も、うがい手洗いや換気、マスクの着用等、感染症予防に努めてほしいです。健康のポイントは「睡眠」「栄養」「運動」です。睡眠と栄養をしっかりと取って、月曜日に元気に登校してきてくださいね。保護者、ご家族の皆様、子どもたちが健康で元気に過ごすことができるよう、よろしくお願いします。



全校読み語りの会 NEW

2025.11.27

 大瀁小学校では、6月から隔週の金曜日の朝活動の時間に、「大瀁読み語りの会」の皆様から、各教室で読み語りをしていただいています。今日は、読書旬間中ということもあり、体育館で「読み語りスペシャル」を開催していただきました。昨年度から始まった、ボランティアの皆様による全校読み語りの会です。今日は、10名のボランティアの皆様の方から、お越しいただきました。


 今日は、「ゆず」「でんしゃのまどから」「ほっほっははは!」「かぜのでんわ」の4作品を読んでいただきました。懐かしいハーモニカの生演奏も聞かせていただきました。作品によって、声を変え、読む速さを変え、身振り手振りを付けてと、様々な読み語りをしてくださいました。子どもたちは、あっという間に読み語りの世界に引き込まれていきました。


 読書は、想像力を豊かにしたり、いろいろな言葉を覚えたり、集中力がアップしたりと、「百利あって一害なし」と言われます。読み語り(聞かせ)だと、さらに効果が高いとも言われます。子どもたちが、想像力を総動員して聞いていることを、表情や身を乗り出して聞いている姿から感じました。
 「大瀁読み語りの会」の皆様、ご多用の中、子どもたちのためにありがとうございました!


ごはんをしっかり食べよう NEW

2025.11.27

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 厚揚げのチリソースかけ ツナ和え 中華五目煮
<一口メモ>
  みなさんは、家でも給食と同じくらいのごはんの量を食べていますか。ごはんには、体や脳が働くために必要な栄養である「炭水化物」が多く含まれています。不足すると、勉強に集中できないだけでなく、運動能力が下がったり、筋肉が落ちたりします。勉強や運動で力を出すためにも、おかずと合わせて、盛られたごはんをしっかり食べましょう。






 厚揚げにチリソースは、意外な組み合わせかもしれませんが、ピリ辛ソースが厚揚げとの相性抜群でした。低学年の子どもでも食べやすいように、調理員さんがまろやかな味に仕上げてくれました。塩だれやおろしポン酢など、たれや味付けが変わるだけで、同じ食材でもずいぶんおいしさが変わります。いろいろなおいしさを、楽しむことができます。調理員さん、今日もおいしい給食をありがとうございました。



赤い羽根共同募金の取組 NEW

2025.11.27

 11月10日(月)から14日(金)まで、児童会総務委員会が全校の子どもたちに呼びかけ、赤い羽根共同募金の取組を行いました。期間中に集まった募金は、4,309円です。全校の子どもたちの、善意がつまった募金です。今日は、社会福祉協議会の方が集まった募金を受け取りに来られました。総務委員長と副委員長が、全校を代表して募金をお渡しました。募金は、誰にでもできるボランティアです。協力してくれた皆さん、ありがとうございました。




よく噛んで食べよう NEW

2025.11.26

<今日の献立>
 アップル米粉パン 牛乳 オムレツ 切り干しナポリタン さつまいもクリームスープ
<一口メモ>
 パンや麺が主食のときは、主食がご飯の時よりも噛む回数が少なくなります。そのため、給食ではみなさんがよく噛んで食べることができるように、おかずには噛み応えのあるものを取り入れています。今日の副菜は、乾物の一つ、切干大根を洋風な味付けにした切干ナポリタンです。よく噛んで食べることで、味覚も発達します。切干大根の隠し味が何かわかりますか。よく噛んで味わってみましょう。





 


 今日のスープには、ほくほくで甘みたっぷりのさつまいもが入っていました。数えてみると、11月の給食17回のうち、さつまいもやじゃがいもといったいも類が、13回提供されています。それだけ、「熱や力になる食材」として、いも類が重宝されているということです。もちろん、地場産を使用している強みもあります。家庭では、いも類はどれくらい登場しているでしょうか。



5・6年生の様子から NEW

2025.11.26

<5年生>
 3時間目、いよいよ金曜日に迫った「さかきん発酵鍋」の販売に向け、仕上げの準備をしていました。宣伝用の看板を完成させたり、「残り〇杯」のカウントダウンポスターを作ったり、余念がありません。時間が、いくらでも欲しいようです。国語のレポートを作っている子どもたちもいました。「自然を守るためにできる工夫」をiPadで調べ、まとめ始めていました。


<6年1組>
 1~2時間目に、書初め練習をしました。昨年は「将来の夢」でしたが、今年はお題が変わり「夢の実現」です。画数が多く、文字の形を整えることはもちろんですが、太く大きく力強く書くことが、なかなか難しいようです。一画ずつ、きちんとお手本を見ながら、慎重に筆を運ぶ子どもが多かったです。夢が実現するよう、思いも筆にのせて書きました。


<6年2組>
 2時間目は、図工の学習でした。自分でデザインしながら、テープカッターを作るようです。運動好きの2組の子どもたちは、シューズのデザインが多いようです。丁寧に下描きをしている子どももいました。早い子どもは、もう色塗りを始めていました。電動糸のこを使って板を切るのが難しそうですが、家庭でも使える作品に仕上がるといいです。


3・4年生の様子から NEW

2025.11.25

<3年生>
 1・2時間目は、初めての書初め練習でした。今年度から、お題が変わり「日の光」に挑戦です。初めての書初め、初めての太筆…。子どもたちは、ずいぶん緊張した様子で練習しました。なかなか、字の形がとりにくいお題です。筆の運び方も、難しいお題です。一文字ずつ、ポイントを教えていただき、最後に今日のまとめの作品を完成させました。


<4年生>
 午後から、地域のデイサービスセンター「無憂の里」へ校外学習に出かける予定でした。しかし、感染症が広がる傾向のため、やむなく延期しました。利用者の方との交流を楽しみにしながら、準備を進めてきた4年生ですが仕方ありません。
 予定を変更し、音楽の授業になりました。きれいな音で、リコーダー演奏をしていましたが、心なしかさみしそうな音に聞こえました。
 



ふるさと献立~おぼろ汁を味わおう~ NEW

2025.11.25

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 鱈の塩だれかけ 花野菜のゆかりマヨ和え おぼろ汁
<一口メモ>
 今日紹介する献立は、上越市の郷土料理『おぼろ汁』です。『おぼろ汁』は、『おぼろ豆腐』を使った汁物で、上越市では昔からお祝い事や法事などでお客様をもてなす料理として食べられています。『おぼろ汁』は、『おぼろ豆腐』がメインの汁物ですが、上に散らす薬味は、三つ葉、しょうが、みょうが、ねぎ、のりなどがあり、季節や地域によって違いがあるようです。今日は、長ネギの入ったおぼろ汁です。 みなさんの家では何を入れますか。昔から大事に食べ継がれてきた郷土料理を味わっていただきましょう。






 給食の時間、給食委員会が郷土料理を紹介しました。のっぺい汁は、郷土料理として有名ですが、おぼろ汁もそうなのですね。体が温まるおぼろ汁は、ほのぼのとした優しい味わいでした。もしかしたら、お正月は郷土料理を食べる機会も多くなるかもしれませんね。ふるさとの味、家庭の味を、ぜひ子どもに伝えてください。



食育の日献立~和食の日にちなんだ献立を味わおう~ NEW

2025.11.21

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 鶏肉の唐揚げ おろしポン酢ソースかけ 小松菜のごま味噌和え だしを味わう秋のすまし汁
<一口メモ>
 11月 24日 は「和食の日 」です。和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをきっかけに、和食や日本の食文化について考える日として制定されました。和食の良さは4つあります。1つは、食材の味をいかす調理法 、2つ目はごはんを中心 とした健康的で栄養バランスのよい食事、3つ目は、自然の美しさや、季節の移り変わりの表現 、4つ目は、お正月などの年中行事との深い関わり です。そこで今日は和食の良さを生かした給食です。鶏肉の唐揚げには、旬の大根で作ったおろしポン酢ソースをかけました。すまし汁はかつお節でだしをしっかりとっています。また、主食はごはんで、栄養バランスが良い献立になっています。世界からも注目されている和食のよさを考えながら、いただきましょう。






 和食のように、ごはん、主菜、副菜、汁物とそろえるのは、日々の忙しさの中ではなかなか難しいものです。栄養面や季節感、彩りまで考えるとなると、なおさらです。時間に余裕があるときなどは、意識して和食を心がけたいものです。今日の給食は、「体の調子を整えるもの」だけでも、9種類の食材が使われていました。調理員さん、ありがとうございました。



おやつの食べ方を考えよう NEW

2025.11.20

<今日の献立>
 ゆでうどん 発酵乳(マスカット) 子ぎつね汁 のり酢和え こんこんスナック
<一口メモ>
 今日はれんこんやさつまいも、大豆などをカリカリに揚げたこんこんスナックがありますね。家でスナック菓子を食べることはありますか。食べるとき、みなさんはどのようにして食べていますか。袋から直接食べるのではなく、お皿に食べる分だけ取り出して食べると食べすぎを防ぐことができます。スナック菓子は食べすぎると油のとりすぎにつながります。給食のように食べる量を決めて皿に取るなど、食べ方を考えましょう。






 ご存じの通り、給食は薄味(減塩)でもおいしく食べることができるように、様々な工夫をしています。今日の子ぎつねスープは、昆布からおいしい出汁が出ていました。豚肉と油揚げのおいしさもスープ全体に広がって、とてもおいしかったです。こんこんスナックは、揚げたごぼうも入っていました。カリカリっとした食感で、おやつ感覚でいただくことができました。



学習参観~低学年の様子から~ NEW

2025.11.20

 大瀁小学校では、今月を「思いやり月間」と位置づけています。相手を思いやったり、お互いを認め合ったりすることで、よりよい人間関係を築き人権感覚を高めたいと考えています。
 今日は、学習参観日でした。全ての学年が、人権教育、同和教育の授業を公開し、保護者や学校運営協議会委員の皆様から、子どもたちの学ぶ様子、心を耕す授業を参観していただきました。


<2年1組>
 店員さんに、「ありがとうございました。」とお礼を言ったおばあちゃんの言葉から、「ありがとう」の意味を考えました。お世話になっている人に、素直に心を込めて「ありがとう」をいえるといいですね。
<2年2組>
 「すず虫」と、からかわれて呼ばれているすすむさん。言われたすすむさんの気持ちを考えながら、名前に込められた意味も考えました。家に帰ったら、自分の名前の由来を教えてもらってくださいね。
 


<1年生>
 たくさんのぬり絵の中から、お姫様のぬり絵を選んだまさとさん。「女の子のぬり絵でしょ。」「男の子がお姫様を選ぶなんて…」とからかわれてしまいます。からかった友達に、どんなことを伝えたいかを考えました。男だから、女だからという基準ではなく、その人らしさが大切なことを学びました。


学習参観~中学年の様子から NEW

2025.11.20

<3年生>
 花を育てるのが好きな、つよしさん。カブトムシのお世話をしたい、まゆみさん。かくれたいような気持になった二人の様子から、男子と女子のイメージで決めつけることは、差別につながることを学んでいました。二人にどんな言葉をかけてあげるかを考えることで、その人らしさや個性を大切にすることが大切なことに気付いていきました。


<4年生>
 ごみ収集の仕事を題材に、職業差別について学びました。臭そうなイメージだけで、鼻をつまんで通って行く人たち。けれど、ごみ収集は地域の人たちが気持ちよく生活するために、なくてはならない大切な仕事です。やりがいや誇りをもって仕事をしている人を、「臭い」「汚い」と決めつけることは差別だということ学びました。



学習参観~高学年の様子から~ NEW

2025.11.20

<5年生>
 黒板には、「底辺の仕事ランキング」と書かれていました。ショッキングな言葉です。この言葉を聞いて、5年生は何をイメージしたのでしょうか。教材文から、「おかしいと思った場面」を探し、イメージや決めつけで、職業を差別することはあってはならないことを学んでいきました。どの仕事もなくてはならない仕事であること、誇りとプライドをもって仕事をしていることが、5年生の心に響いたようです。


<6年1組>
 部落問題を取り上げた、人権教育でした。被差別部落の人たちへの、差別的な言動を取り上げ、差別について深く考えました。「同じ人間なのに」「悔しい」「辛い」と、差別に対する強い憤りを感じたようです。学級で取り組んでいる「思いやり活動」と結び付け、誰に対しても差別をしない、差別を許さない強い心をもってほしいです。


<6年2組>
 「渋染め一揆」は、被差別部落の人々が、差別に立ち向かい命を懸けて立ち上がった史実です。
 差別は、無くなったわけではありません。現代社会にも残っています。部落差別、職業差別、男女差別、障害者差別…。正しい知識をもち、差別のない社会を作っていく、大瀁小の子どもたちであってほしいです。


学ぶ!2年2組!! NEW

2025.11.19

 2時間目は、2年2組で授業公開がありました。授業改善に向けての校内研修です。頸城区小中一貫教育の取組の一つとして、南川小学校の方も参観に来られました。
 今日は、国語の授業公開でした。子どもたちの大好きな、「がまくん」と「かえるくん」が出てくる「お手紙」という物語の授業でした。


 「ああ。」「とてもいいお手紙だ。」というがまくんのセリフを、どのように音読するか一人一人が想像を膨らませながら考えて、音読練習するのが中心課題でした。
 子どもたちは、音読の仕方の根拠を求めて、本文を読み返します。どうしてそのセリフを言ったのか、なぜ嬉しかったのかを読み解いていきます。


 一人で練習したり、自由に教室を歩きながら友達と練習したり、中には担任に聞かせてあげている子どももいました。恥ずかしがっていた子どももいましたが、ひとりひとりの「ああ。」「とてもいいお手紙だ。」が完成したようです。
 振り返りの時間は、iPadを使って、友達の感じたことと比べながら、今日の学習をまとめました。新しいiPadの活用の仕方は、職員でも共有したいと考えています。


図書委員会の読み聞かせ NEW

2025.11.19

 昨日(18日)から12月1日(月)までは、読書旬間です。児童会図書委員会が中心になり、いろいろなイベントが企画されています。旬間中は、毎日の朝活動は読書の時間になります。学校司書の「おすすめの本」も展示されます。日頃からお世話になっている、読み語りボランティアの方からは、「全校読み語りの会」をしていただきます。そして、図書委員会による読み聞かせと読書ビンゴ、クイズ大会も企画されています。


 今日の昼休みは、図書室の畳スペースで、図書委員会が読み聞かせをしました。読んでくれたのは、「ねむい町」という紙芝居です。2年生を中心に子どもたちが集まり、3人の図書委員がゆっくりとした口調で、読み聞かせをしてくれました。もっともっと、紙芝居を読んでほしかったです。また、読み聞かせをしてくれる機会があったらいいですね。


 20分休みは、「おすすめの本」コーナーに、たくさんの子どもたちが集まっていました。図書室での貸し出しも、ずいぶんにぎわっていました。もう、読書ビンゴを始めている子どももいるようです。どうやら、ビンゴが3つたまると、メダルがプレゼントされるようです。
 読書をするにも、よい季節になりました。学校だけでなく、家庭でも読書に親しむ時間を、ぜひ作ってください。


食事のマナーについて考えよう NEW

2025.11.19

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 ししゃもののりマヨ焼き 小松菜の煮びたし 甘みそそぼろ肉じゃが
<一口メモ>
 食事のマナーには、話す内容や食器の持ち方、食べるときの姿勢などいろいろなものがあります。マナーは自分も含めてその場にいるみんなが気持ちよく楽しく食事をするためのルールです。給食で苦手なものがあるときも、自分だけではなく、周りの人の子とも考えて、話す内容や食べ方に気を付けましょう。





 


 1年生も、牛乳とストローをお盆にのせたり、主菜や副菜を自分で盛り付けたりしています。トングの使い方も、上手になりました。何事も、経験が大切です。家庭でも、大人がやってあげるだけでなく、やり方を教えたり一緒にやってみたりして、子どもにたくさん経験させてください。「ありがとね。」「助かったよ。」と声をかけると、たくさんお手伝いをしてくれるはずです。



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