令和6年度学校だより__
那覇空港に着くと、ホームステイ先の友達やご家族など、たくさんの方が温かく迎えてくれました。お菓子をつなげて作った、首飾りをプレゼントされた子どももいました。お手紙をもらった子どももいました。
全体でのお別れ式が終わると、それぞれにホームステイ家族とのお別れを惜しみました。思わず、涙ぐむ子どもも…。「また、沖縄に遊びに来てね。」「上越にも、ぜひ遊びに来てください。」と、那覇空港での1時間余り、最後まで交流を深めました。このつながりは、ずっと続くのだろうと思いながら、子どもにとっての沖縄交歓の意味の大きさを実感しました。
兼城の友達は、エレベーターをのぼる子どもたちの姿が見えなくなるまで、手を振って別れを惜しんでくれました。限られた時間ではありましたが、それぞれに密度の濃い交流をしたことが分かりました。強いきずなで結ばれたことも感じ、嬉しい気持ちになりました。