給食室から__

給食週間特別献立 上越の魅力再発見(1月20日)

上越と保存食の関係について知ろう



今日の献立

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 セルフの鮭そぼろ丼 切り干し大イコンの和え物 のっぺい汁
<一口メモ>
 今週は給食週間です。今年は、「上越の魅力再発見 ~上越市合併20周年~」をテーマに、上越市とかかわりの深い食品を使った献立が登場します。給食をとおして、上越市の魅力について学びましょう。
 初日は、食べ物を長持ちさせるための知恵 「保存食」に注目します。「保存食」とは、長持ちする食べ物のことです。米や豆、野菜は収穫できる時期が限られているため、食べ物を長く保存しておいしく食べられるように、昔から様々な工夫が考えられてきました。伝統的な方法として、食べ物を干したり、発酵させたりする方法があります。上越市は雪が多く降るため、雪を利用して野菜などを保存することもできます。これらの保存食は食べものを長持ちさせるだけでなく、食べ物の甘みやうま味、栄養が増すため、今では保存食そのものを味わったり、楽しんだりするようになっています。今日の給食ではいろいろな保存食が使われています。見つけてみましょう。







調理員さんにインタビュー

 給食週間ということもあり、今日は「調理員さんにインタビュー」のコーナーがありました。子どもたちの質問に、調理員さんから答えていただきました。子どもたちからは、「給食を作るのは楽しいですか。」「どんな献立が、一番手間がかかりますか。」と質問がありました。調理員さんは、一つ一つの質問に、ていねいに答えてくださいました。作っている人の顔が見えると、給食がますます美味しくなりますね。




2025年01月20日