令和7年度学校だより__
昼休みの後半は、おおぞら班での大縄跳び記録会に向けての練習でした。今日は、9~16班の練習日です。ギャラリーには、2年生と6年生を中心に、応援に来た子どもたちもたくさんいました。 大縄跳びには、仲間との絆を深める、不思議な魅力があります。多くの学校で、冬季の体力づくりとしてではなく、絆づくりとして取り組んでいるのも納得です。
練習の後、初めて2分間の記録をとってみました。もちろん、失敗してしまう子どももいます。なかなか、大繩に入ることができない子どももいます。それでも、「大丈夫、大丈夫!」「〇〇さん、頑張って!」と前向きな声掛けが、体育館に響きます。失敗しても、責める子どもは一人もいません。体育で練習していた1年生も、上級生に励まされて、上手に入ることができました。
今日の活動の最後に、班ごとに振り返りの時間を作りました。「〇〇さんが、頑張っていた。」「1・2年生も、とても上手だった。」「こうやったら、もっと記録が伸びると思う。」など、一人ずつ感想を伝えました。体育館のあちらこちらから、自然と拍手が起こっていました。 2学期の練習は1回だけでしたが、冬休みをはさんで、おおぞら班の絆づくりは2月まで続きます。