令和7年度学校だより__

1・2年生の様子から



1年生の様子

 今日は、1・2年生の授業を参観しました。
<1年生>
 音読(暗唱)のテストに挑戦していました。「ぞうさんの ぼうし」の音読です。担任のカスタネットのリズムに合わせて、大きな声ではきはきと音読していました。記憶する力は、小学校低学年の頃から急速に発達し、18歳頃にピークを迎えるといわれています。つまり、鍛えただけ伸びるということです。ファイルには、音読カードが何枚も綴じてあり、努力の跡がうかがえました。



2年1組の様子

<2年1組>
 「みきのたからもの」という、国語の物語文の学習でした。物語に登場する、「ナニヌネノン」になり切るには、どんな音読の仕方がよいか、練習していました。「、」で区切って読む、ずっと同じ調子で読むなど、ポイントがあるようです。発表している子どもの音読を聞くと、何だか宇宙人のような読み方で、思わず吹き出してしまいました。家庭でも、子どもの音読を聞いてみてください。



2年2組の様子

<2年2組>
 2組も、「みきのたからもの」の学習でした。自分であらすじ(お話を短くまとめたもの)を考えるようです。長い物語を短くまとめるのは、2年生にとっては難しい課題です。物語の内容をきちんと理解していなければ、あらすじにまとめることはできません。「みきが…したお話」「ナニヌネノンが…したお話」という具合にまとめようと、必死になって文章を読み返していました。


2025年12月10日 水越 厚