令和7年度学校だより__
いよいよ始まりました。児童会体育委員会主催の、「ドッジボール大会2025」。全校のみんなに運動に親しんでほしいと計画した大会ですが、大瀁小のドッジボール大会は、ちょっと違います。 朝、登校してきた子どもたちが玄関ホールに集まっていました。ドッジボール大会の、トーナメント表にくぎ付けなのです。それだけでも、どれだけドッジボール大会を楽しみにしているのかが分かります。ドキドキわくわくしながら、今日の一日が始まりました。
昼休み、体育館に行ってまず驚いたのが、ギャラリーが応援の子どもたちでいっぱいだったことです。大会が始まる前から、体育館は熱気を帯びていました。 学年でチームを作り、参加します。全学年が参加可なので、1年生対6年生の対戦もあります。2年生と4年生が対戦することもあります。もちろん、違う学年が対戦するときは、コートの広さを変えたり、上学年が両手で投げたりとルールを工夫しています。
いざ試合は始まると、さらにびっくりです。レクレーションかと思いましたが、さながら選手権大会のような本気度です。相手にあててはギャラリーから歓声が上がり、ボールをキャッチしてはどよめきが起こり。下剋上あり、じゃんけんで決着する白熱の熱戦あり、同学年同士の試合もありました。昼休みに、ドッジボールに興じている子どもたちが多い理由が分かったような気がします。 今日が初日のドッジボール大会。決勝は来週の水曜日(10月29日)の予定です。