令和7年度学校だより__
<5年生> 2時間目は、社会の授業でした。農業の学習が終わり、工業の学習が始まります。現代は、身の回りには便利な工業製品がたくさんありますが、それらがなかった頃の生活を、子どもたちは想像できるでしょうか。今日から、自動車を作る工場の学習が始まったようです。詳しい子どもは、いろいろなメーカーや車種を知っていてびっくりしました。自動車ができるまでや流通について学んでいくようです。
<6年生> 「体積」の単元は、学年を2つのグループに分け、算数の学習をしています。直方体や四角柱の体積を求めることを通して、「体積=底面積×高さ」で求められることをまとめました。「底面が三角形なら?」の教師の問いに、「公式に当てはめれば求められそう。」とどんどん学習が深まっていきます。「式は違うけど答えは同じ」ことから、式の意味を考えていくようです。
<6年2組> 3時間目は道徳で、部落問題学習の時間でした。「けがれ」や「きよめ」の考え方が、差別の始まりであること、馬具などの革製品を作る人、能楽に携わっていた人、きれいな日本庭園を造る人などが差別されていたことなど、差別の歴史を学んでいました。「どうして、そんなにすごいことをしていた人が差別されるの?」は、子どもたちの素直な疑問です。「差別をしない」「差別を許さない」心を学んでいってほしいです。