令和7年度学校だより__
火災を想定した、避難訓練を行いました。今年度2回目なので、避難経路はもう分っています。できるだけ、実際に近い訓練にするために、今回は階段下の防火シャッターを下ろし、防火扉をくぐっての避難でした。ある子どもはマスクを口で押さえ、ある子どもは口をハンカチで覆い、真剣な表情で訓練に参加しました。臨機応変という言葉もありますが、やはり数多く経験することが大切です。緊張感をもって参加することが大切です。
避難完了後、火災が起きた時の避難について、子どもたちがどれくらい知っているか、クイズを出しました。・火災が起きた時、窓は開けておくべきか、閉めるべきか。・火災を発見した時、最初にすべきことは何か。・火災による死因で最も多いのは何か。などです。経験することも大切ですが、いろいろなことを知識として知っておくことも必要です。
各教室での振り返りでは、非常食について学びました。非常食は、いつも通りの食事ができないときに食べるものです。レトルト食品や缶詰、水などのことです。中でも、一番大切なのは水です。人間は、水だけあれば1週間生きることができるそうです。アルミホイルやサランラップ、ポリ袋もあると便利なようです。いざというときのために、家族で用意したり、賞味期限を確かめたりすることも大切なことですね。