令和7年度学校だより__
今日は1時間目の授業を参観しました。<5年生> iPadで、夢中になって調べていました。おいしそうな鍋の画像が、どの子のiPadにも出ています。よく見ると「さかきん発酵鍋」と表示されています。「さかきん発酵鍋」とは、上越産酒粕+トマトベースか上越産酒粕+味噌ベースで作った鍋のことです。具材は、上越産の野菜や魚介類が一品以上入っていればOKです。海鮮鍋や寄せ鍋、鰻鍋など、おいしそうな鍋がありました。オリジナルの「さかきん発酵鍋」を作ろうと、夢広がる5年生です。
<6年1組> 宮沢賢治の「やまなし」の学習です。文章を読みながら、どんな場面なのかを想像し、場面絵を描いていました。子どもたちは、文章から生き物や場面の様子が分かる言葉を探し、想像しながら描いています。しっかり読み取らないと、描くことができません。宮沢賢治の作品は、読者に自由な想像を促すために「意味をもたない言葉」が散りばめられているといわれます。1組の子どもたちは、クラムボンの正体を、どのようにとらえるのでしょうか。
<6年2組> 先日は、「やまなし」の学習をしていましたが、今日は宮沢賢治の「注文の多い料理店」で学んでいました。教科書には載っていないので、iPadの電子教科書が教科書がわりです。内容を読み取るのではなく、表現のおもしろさを味わったり、宮沢賢治が読み手に伝えたいことを考えていたようです。宮沢賢治の作品は、読めば読むほどおもしろく、不思議な世界に連れて行ってくれるようです。