令和7年度学校だより__

体力テスト



反復横とび

 今月は、体力テスト月間です。握力、20mシャトルラン、50m走、ソフトボール投げは、体育の時間に記録を計測しています。今日は、1・3・6年生が、おおぞら班ごとに長座体前屈、上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳びの記録を計測しました。
 昨年の記録を覚えている子どもも多く、1年前の自分への挑戦でもありました。事前に県の平均記録を知らせ、意欲を高めている学年もありました。



上体起こし

 新潟県の子どもは、全国平均に比べて体力が高いという数値が出ています。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響は、子どもたちの体力にも影響を与えていると言われ、近年は体力が低下傾向なのだそうです。
 それでも大瀁小の子どもたちは、比較的自由に運動遊びに親しんでいるようです。校舎や校地が広く、環境的にも恵まれているのです。
 



長座体前屈

 まずは、子ども自身が自己の体に関心をもつことが大切です。記録を伸ばして選手になることや、相手と勝負して勝ち負けを決めることだけが運動ではありません。積極的に運動に親しむことで生活を豊かにしたり、健康のために体力づくりに励んだりする運動とのかかわり方も、たくさん経験してほしいと願っています。
 新潟県体力テストの結果、総合評価が「A」だった子どもたちには、新潟県教育委員会から「トキめき体力つくり認定証」が贈られることになっています。結果も楽しみです


2025年06月13日 水越 厚