令和7年度学校だより__

夏のわくわくデー(6月4日)



 昨日の大瀁小学校は、夏のわくわくデーでした。今年は、県立大潟水と森公園で、全校縦割り班の「おおぞら班」で活動しました。一番の目的は、おおぞら班の絆づくりです。各学年で役割を分担しながら、公園内でオリエンテーリングをしたり、ミッションに挑戦したりしました。



 オリエンテーリングでは、6年生が大いにリーダーシップを発揮し、地図を頼りに公園内を散策しました。5年生は、おおぞら班での自由遊びを担当し、6年生をフォローしました。ミッションは、おおぞら班のみんなで力を合わせてクリアしました。1日で1万歩以上歩いて子どもたちですが、少し休憩すると、また全力で遊んでいました。帰りのバスに乗った瞬間に、寝落ちた子どももいたようです。



 どの班も、声を掛け合い、励まし合いながら、最後まで活動することができました。低学年にとっては、盛りだくさんで大変な遠足だったかもしれませんが、疲れた分だけ絆も深まったことでしょう。オリエンテーリング後のお弁当は、最高においしかったようです。夏のわくわくデーをきっかけに、日常生活の中でも絆を深め、よりよい人間関係を育んでほしいと願っています。


2025年06月05日 水越 厚