令和7年度学校だより__

1年生 みんなちがってみんないい



 1年生も、入学してから1か月が経ちました。小学校生活の入門期である1年生の4月から5月は、学校生活の決まりや約束をたくさん学び、どんどん吸収する時期でもあります。
 今日の4時間目は、通級指導教室担当の持ち込み授業で、1年生の子どもたちが「みんなちがって みんないい」の学習をしました。



 1年生教室に入って、まず驚いたのは、よい姿勢で座っていることです。背筋がピンと伸びています。両足はペタッと床についています。手も、まっすぐ上にあげています。わずか1か月で、よい習慣が身に付いてきたことが分かります。1年生できちんと身に付けておくことが大事なのです。



 勉強のがんばり方も、一人一人違います。たくさんの友達とがんばることが好きな子ども、少ない人数でじっくりと取り組むことが好きな子ども。自分にあったやり方で、しっかり頑張ることが大切なのです。もちろん、性格も一人一人違います。それを、みんなで認め合うことが大切なのです。
 相手のことを思いやる、ふわふわ言葉でいっぱいの1年生教室になりそうです。
 


2025年05月15日 水越 厚