令和6年度学校だより__
児童会体育委員会主催の大縄大会も、今日が最終日。昼休みに、5・6年生が大縄の記録に挑戦しました。大繩大会は、もちろん記録を目指して練習するのですが、究極は「絆づくり」だと考えています。みんなの気持ちが一つにならないと、記録は伸びません。一人でも集中力が途切れると、その瞬間に終わってしまいます。だから、大会を迎えるまでの過程にこそ、大繩大会の意味があると思うのです。
5・6年生それぞれ赤白の、4チームが参加した大縄大会。2分間の競技を2回行い、記録のよかった方の回数で競いました。結果は、5年赤組98回、5年白組155回、6年赤組205回、6年白組 192回でした。 特筆すべきは、6年生が赤組が、目標にしていた200回チャレンジに成功したことです。小学校生活の絆づくりの集大成ともいえる大縄大会でした。
今日も、ギャラリーは応援に来た子どもたちでいっぱいで、5・6年生の大縄跳びを息をのむように見ていました。他の学年の大縄大会を応援に来る大瀁小学校の雰囲気は、とってもよいと感じます。2学期のドッジボール大会の時も、ギャラリーは応援の子どもたちで埋め尽くされていました。 200回チャレンジを達成した、6年生の歓喜の姿を見て、応援に来た子どもたちも感じるものがあったはずです。1年生は、あこがれのまなざしで見ていました。6年生越えを目指して、またまだ大縄跳びの冬は続きます。