令和6年度学校だより__
昨日の朝から降り続いた雪も、昼休みには何とか落ち着きました。4年生は、午後からビオトープでの活動です。自分たちが作ったビオトープを雪から守るため、屋根を取り付けるのです。石ころだらけの中庭に、自分たちで一から作ったビオトープです。生き物が棲める環境を考えながら、バージョンアップしてきたビオトープです。やっぱり、こだわりが違うのです。
骨組みは、頑丈な角材です。インパクトドライバーで、しっかりと組み立ててあります。夏に作った日よけは、風にあおられてしまい、何度も作り直しました。水温が30度を超えてしまうこともありました。その失敗もあったので、今回は雪にも風にも負けないような屋根を作ろうと、秋から少しずつ準備していました。
子どもたちのビオトープにかける思いは、尽きることがありません。次から次から、やりたいことが出てきます。一つ一つ、自分たちの思いを実現していく4年生。ビオトープは、これが完成形なのでしょうか。それとも…。