令和6年度学校だより__
1時間目、体育館から景気のよい音楽が聞こえてきました。子どもたちの、元気のよい掛け声も聞こえてきます。ソーラン節です。個別面談で体育が欠課となるため、1時間目に体育の授業をしているのだそうです。北海道の漁師の民謡がルーツのソーラン節。南中ソーランはあまりにも有名ですが、5年生が体育の「表現運動」の学習でソーラン節に挑戦していました。
授業が進んでいくと、次第に子どもたちの体もあたたまり、「ソーラン、ソーラン」という掛け声も大きくなっていきます。網を引くような動きも、ダイナミックになっていきます。息が白くなるくらい寒い体育館でしたが、5年生の踊りで何だか見ているだけで体があたたかくなりました。
パワフルでエネルギッシュな5年生には、ぴったりはまる曲と振り付けのようです。発表の機会がないのが残念です。頸城中学校は、8月に行われたくびきの祭典で特設よさこい部が演舞を披露したそうです。もしかしたら、5年生の中にもユートピアくびきのステージに立つ子どもが出てくるかもしれませんね。