令和6年度学校だより__

沖縄交歓に向けて



 大瀁小学校は、沖縄県糸満市兼城小学校と姉妹校交流を行っています。平成28年には、交流50周年記念式典が開催されました。昭和41年にお互いに作品(絵画、書道、作文)を贈り合い、友好の絆が結ばれたことが始まりだったと記録されています。
 兼城小学校での交流で紹介する、頸城太鼓の練習が、今日から始まりました。



 今日は、3名の方から指導に来ていただきました。1番太鼓の演奏を聞かせていただいた後、親太鼓と子太鼓に分かれて、さっそく練習に入りました。
 親太鼓は「豊年だ、万作だ」の言葉を、子太鼓は「イナゴにバッタ、ドジョウの子」「大きな稲穂、ドッコイショ」の言葉をリズム化しているのだそうです。



 6年生は、昨年度のわくフェスで、頸城太鼓を披露しているので、もうリズム打ちができるようでした。4・5年生は初めてなので、悪戦苦闘しながら、それでも少しずつリズムをつかんで練習しました。指導者の方との練習は、3回です。次回までに、自主練に励みます。たくさん練習して、指導者の方が驚くくらい上手になるといいですね。昼休みは、心地よい太鼓の音が、校舎に響いていました。


2024年12月05日 水越 厚