令和6年度学校だより__
大瀁小学校では、11月を「思いやり月間」として位置づけ、「一人一人が大切にされるべき存在であること」をいう人権意識を高める活動を行っています。相手を正しく理解すること、お互いの個性やよさを認め合うこと、いじめを許さないことは、人と人とのかかわりの中で、欠かせないことだと考えるからです。
11月7日(木)の昼休みから5時間目にかけて、全校の子どもたちで「思いやり集会」を開きました。いじめに発展する場面の動画を見て、5・6年生の代表の子どもたちがコメンテーターとして、学級で話し合った意見を発表しました。フロアーの子どもたちも、たくさん感想を発表しました。自分の思いを言葉で伝えることは、とても大切だと感じます。
11月13日(水)の学習参観では、すべての学級が人権教育、同和教育の授業を公開します。家庭でも、授業の内容や普段の友達とのかかわりについて、ぜひ話題にしてください。また、14日(木)は、頸城中学校で行われる「いじめ見逃しゼロスクール集会」に、頸城区内の6年生が参加します。心を耕し、心を育て、心を豊かにする11月になると嬉しいです。