令和6年度学校だより__
大瀁小学校では、昨日から8日(金)までの間、児童会総務委員会を中心に赤い羽根共同募金の取組を行っています。朝活動の時間に、総務委員会が各教室を回り募金を呼びかけます。活動中の子どもたちも、活動をやめて募金箱に募金を入れてくれます。総務委員の子どもたちは、「募金は、誰にでもできるボランティアです。」と話していました。
ところで、赤い羽根共同募金は、何のために使われるかご存じですか。そもそも、赤い羽根強度募金は、第二次世界大戦後の復興を支えるため、「国民助け合い運動」の一環として始まりました。高齢者や障害者の支援のために使われていることは、よく知られています。そのほかにも、生活に困難を抱えている方や、被災地を支援するためにも使われます。地域によっては、子ども食堂の運営や、地域の公園を作るためにも使われているようです。
募金を通して、子どもたちには募金をすることの意味を学んだり、社会参加への意識を芽生えさせたりしてほしいと願っています。自分は、誰かの役に立っているという気持ちも育ってほしいと願っています。募金の期間は、今週末までです。たくさんの子どもたちの善意が集まると嬉しいです。