令和6年度学校だより__
29日(火)に、不審者侵入を想定した避難訓練を行います。今日の放課後は、スクールサポーターと警察署から指導に来ていただき、職員でシミュレーション研修を行いました。内容は、バリケードの作り方、不審者への対応の仕方やさすまたの使い方などです。子どもの命を守るために、職員も現実的な場面を想定して訓練しているのです。
やはり、専門的な知識や技術をもつ、専門家から指導していただく機会は、大切なことだと感じます。私たちとは違った視点、より合理的で効果的な対応の仕方を教えていただくことができます。子どもたちを守る方法だけでなく、対峙する自分の命を守る方法も、教えていただく貴重な機会となりました。
学校にいる間は、職員が子どもの命と安全を守ります。しかし、いつも職員がそばにいるとは限りません。友達と下校しているときに、不審者と遭遇してしまったら…。公園で遊んでいるときに、不審者に声をかけられたら…。やはり、自分の命を守る方法を、子どもたち自身が身に付けることが大切です。「いかのおすし」を、家庭でも時々確認してください。