令和6年度学校だより__

白熱のドッジボール大会



 今日に昼休みに、ドッジボール大会を行いました。児童会体育委員会が、全校のみんなに運動に親しんでほしいと計画しました。
 朝、登校してきた子どもたちが玄関ホールに集まっていました。ドッジボール大会の、トーナメント表にくぎ付けなのです。それだけでも、どれだけドッジボール大会を楽しみにしているのかが分かります。ドキドキわくわくしながら、今日の一日が始まりました。



 体育館に行って、まず驚いたのが、ギャラリーが応援の子どもたちでいっぱいだったことです。大会が始まる前から、体育館は熱気を帯びていました。
 学級ごとにチームを作り参加します。学年対抗ではないので、1年生対5年生の対戦もありました。もちろん、違う学年が対戦するときは、コートの広さを変えたり、利き手と逆の手で投げたりとルールを工夫しています。



 いざ試合は始まると、さらにびっくりです。レクレーションかと思いましたが、さながら選手権大会のような本気度です。相手にあてては歓声が上がり、ボールをキャッチしてはどよめきが起こり。勝って高々とガッツポーズを上げる姿あり、負けて涙する姿もありました。昼休みに、ドッジボールに興じている子どもたちが多い理由が分かったような気がします。
 熱戦は明日(4日)も繰り広げられます。そして、決勝は来週の木曜日(10日)の予定です。


2024年10月03日 水越 厚