令和6年度学校だより__
今日は、ユートピアくびき希望館で、上越市科学研究発表会が行われました。大瀁小学校からは、4年生と6年生の2名が参加し、夏休みの研究の成果を発表してきました。 初めて参加する4年生は、家の庭で偶然見つけたヒヨドリの巣の観察を発表しました。「かけがえのない命、鳥との時間を大切にしていることがよく伝わった。観察を続ける中で、新たな疑問や気づきが生まれ、それを解決していく過程が素晴らしい」と講評をいただきました。
6年生は、3年生の時から4年連続で発表会に参加しています。さすがに発表態度も堂々としていて、研究も昨年の研究をより深めたものになっていました。「昨年度の研究を踏まえ、さらに工夫改善を加えているところが素晴らしい。オリジナルの実験装置を開発し、研究を日常生活に活用している点も素晴らしい。連続的な追及が見事です。」と講評をいただきました。
長い夏休みだからこそできる、自分の興味や関心をとことん突き詰める科学研究。友達と元気いっぱい遊ぶのも、家族で旅行に出かけるのも、夏休みの楽しい思い出です。身近な生活の中から、不思議を見つけ、その謎を少しずつ紐解いていった二人は、小さな科学者のようでした。