令和6年度学校だより__
朝活動の時間に、4名のボランティアの方から、1年生と5年生が読み語りをしていただきました。わずか10分ほどの時間ですが、子どもたちは絵本や物語の世界に浸りました。ボランティアの方は、子どもたちのために「ユートピアくびき」で、本を借りてきてくださっています。自作のお話を、子どもたちに聞かせてくださる方もいらっしゃり、驚きました。
読み語りが終わったあと、「大瀁の子どもたちは、本当に話の聞き方がいい。」「食いつくような表情で聞いてくれている。」とほめていただきました。それだけ、読み語りのもつ魅力が大きいということです。また、あいさつのよさも、ほめていただきました。「聞く」ことは、よりよい人間関係を築くための「基本」です。子どもたちをほめていただき、嬉しい気持ちの朝でした。
3年生教室では、担任が読み聞かせをしていました。やっぱり、多くの子どもが身を乗り出すように、聞いていました。きっと、想像力を総動員して聞いていたのでしょう。 読み聞かせを含む、読書で始まる一日は、子どもたちも落ち着いた気持ちでスタートできていると感じます。家庭でも、穏やかな気持ちで読書に没頭できる時間があるといいですね。