令和6年度学校だより__
今日の3限は、職員研修の一環で、1年1組で道徳の授業公開がありました。入学してから3カ月経った1年生ですが、教師の話をよい姿勢で聞いたり、手を挙げて発言したり、友達と意見を話し合ったりと、ずいぶん成長した姿を見ることができました。先生方が参観に来ていたので、緊張した表情の子どももいたようです。
1年生は、教材文をもとに、嘘やごまかしをしないで、素直に謝ることの大切さを学びました。誰でも、嘘をついてしまったり、叱られそうだから黙っていたりすることはあります。 教材文に出てくる「くまさん」や「さるさん」の気持ちを考えながら、どうすればよいのか、何て言えばいいのかを考えました。そして、素直に謝ることの価値を高めていきました。
子どもたちは、さるさん役になって、くまさん役の教師に謝ったりお話ししたりもしてみました。笑ったりふざけたりせず、相手に気持ちを伝えるにはどうしたらよいかを、真剣に考えました。頭を下げて謝る子どももいました。 素直に認めたり、正直に話したり、謝ったりすることの大切さを学んだ1年生。これからの生活に生かしてほしいです。