給食室から__

発酵食品について知ろう



今日の献立

<今日の献立>
 ごはん 牛乳 豚肉の塩こうじ焼き ニンジンと切り干し大根のツナ炒め もずくの味噌汁
<一口メモ>
 湿度が高く、気温も高い上越の気候は発酵食品を作るのに適した気候です。発酵食品は食べ物のうまみを引き出してくれる働きがあります。今日の豚肉の塩こうじ焼きには、「塩こうじ」という発酵食品が使われています。塩、こしょうだけで味付けしたものと味や食感に違いはあるでしょうか。味わって食べてみましょう。







4年生の様子

 「発酵」と言えば、頚城区の輩出した「坂口謹一郎」が有名です。発酵 、醸造に関する研究では世界的権威の一人で、「発酵学の父」「酒の博士」として知られる偉人です。
 また、上越市は古くから地域に根付き受け継がれてきた発酵食品による地域ブランドづくりを通じて「発酵のまち上越」の確立を目指した取組を行っています。「発酵」は、上越ならではの気候が生んだのですね。




2024年07月02日