令和6年度学校だより__
読書旬間の取組として、今日の昼休みは図書委員会の子どもたちが、紙芝居の読み聞かせをしました。全校のみんなに、本と親しんでほしいという思いからのサービスです。 図書室を覗いてみると、6年生が本を読んでいるそばに、1年生が集まってきます。即席の読み聞かせの会が催されていました。
畳スペースでは、1年生が友達に紙芝居の読み聞かせをしていました。まだひらがなを学習したばかりなのに、すらすらと読むことができ、大したものです。それにしても、日常生活の中に本とかかわる時間があるのは、とてもよいことだと感じます。図書室は、ほのぼのとした和やかな空気に包まれていました。
そして、図書委員会の読み聞かせが始まると、低学年を中心に畳スペースはあっという間に満席になり、立ち見客?まで出るほどの大盛況でした。お客さんが多くて、図書委員も驚いていました。 今日は、「いったんもめん」の紙芝居の読み聞かせでした。たくさん練習して、今日を迎えたことがよく分かりました。低学年のお子さんがいる家庭では、ぜひ読み聞かせをしてあげてください。それが、本好きになる一番の近道だと思います。