令和6年度学校だより__

夏のわくわくデー



 昨日の大瀁小学校は、夏のわくわくデーでした。今年は、大池いこいの森まで「おおぞら班」(全校縦割り班)での遠足です。「坂口ルート」と「明治小ルート」に分かれ、大池までのおよそ5kmを歩きました。天候に恵まれ、時折さわやかな風の吹く遠足日和となり、交通安全に気を付けながら、6年生がリーダーシップを発揮して大池を目指しました。



 今年の遠足は、JCV(上越ケーブルビジョン)の方から、取材のため帯同していただきました。体育館での出発式からテレビカメラでの撮影が始まり、6年生がインタビューに答えます。普段の学校生活の中にはない、刺激的な経験です。カマラに向かってピースをする子、恥ずかしそうにしている子、子どもたちの反応も様々でした。



 遠足に参加した全員が、大池まで歩き切りました。どの班も、声を掛け合い、励まし合いながら、最後まで頑張って歩きました。低学年にとっては、大変な遠足でしたが、疲れた分だけ絆も深まったことでしょう。歩き切った後のお弁当は、最高においしかったようです。夏のわくわくデーをきっかけに、日常生活の中でも絆づくりをし、よりよい人間関係を育んでほしいと願っています。


2024年06月07日 水越 厚