令和6年度学校だより__
5年生が、学校田で田植えを行いました。農業の機械化が進み、米づくりの多くの仕事は機械でできるようになりましたが、学校での米づくりは手作業です。昔ながらの米作りをすることで、農業から学びます。 今日は、15名を超えるJAえちご上越や青年部の方が指導と応援に来てくださいました。後援会長様と前PTA会長様も様子を見に来てくださいました。教育活動へのご支援とご協力に、ただただ感謝です。
初めは、おそるおそる田んぼに入っていった子どもたちも、少し経つと、泥の感触を楽しみながら、大きな歓声を上げて、泥んこになって田植えをしました。中には、しりもちをついてしまう子ども、全身泥だらけの子どももいました。 現代の生活では、泥にまみれて遊ぶことは、まずありません。それだけでも、よい経験になったようです。
最後に、GPS機能の付いた最新式の田植え機に、乗せていただきました。機械化による技術の進歩と、手作業での米づくりの苦労を、同時に実感した田植えでした。とにかく、多くの方の支えとご協力で、無事に田植えは終了しました。 手作業での米づくりの苦労を知ることで、多くの方への感謝の気持ちも育つことでしょう。お米のありがたさも実感することでしょう。泥だらけになった、長靴や服、下着は、ぜひ自分で洗ってくださいね。