令和6年度学校だより__
4時間目、中庭から子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきました。みんな、シャベルを持ち、中庭を掘っています。何をしているのか聞いてみると、「ビオトープを作っている。」と教えてくれました。昨日から始めたようですが、今日も作りたくて作りたくて、仕方がないようです。
それにしても、機械を使わずに、すべて手作業でのビオトープづくりです。しかも、踏み固められた中庭です。30cmほど掘るようなのですが、なかなかスコップも入ってはいきません。それでも、子どもたちはひたすら掘り続けます。夢中を通り越して、まさに没頭している感じでした。
子どもたちにとって、それだけビオトープには「ドキドキわくわく」があるようです。「あんなこともしたい。」、「こんなこともしたい。」と、子どもたちの夢は広がるばかり。少しずつ変化していく、ビオトープを見るのが、毎日の楽しみになりそうです。ビオトープで、どんな活動が広がっていくのかも楽しみです。