令和6年度学校だより__
今年も、5年生の米づくりが始まりました。今日は、種もみを蒔くすじ蒔きです。JAえちご上越営農部の方や青年部の方が、子どもたちの指導に来てくださいました。地域の方が、子どもたちの活動に参加してくださったり、子どもたちとかかわってくださったりすることは、とても嬉しくありがたいことです。
青年部の方が手本を見せてくださり、子どもたちも実際にすじ蒔きを体験しました。米づくりというと、田植えから体験することが多いと思いますが、すじ蒔きから始めるなんて、なかなか本格的です。青年部の方が、「大瀁の子どもは、毎日、田んぼの様子を見に行く。」とおっしゃっていました。毎日毎日、繰り返しかかわることが、愛着につながっていくようです。
米づくりは、「農業」だけでなく「食」や「流通」、「環境」と、様々な学習に発展します。今年の5年生は、米づくりを通して、どんなことを学んでいくのでしょうか。 それにしても、5年生はエネルギッシュです。土を敷いては盛り上げり、種もみを蒔いては盛り上がり、トラクターが動けば後を追いかけ…。どんな米づくりになるか、楽しみです。