令和6年度学校だより__

登校の様子から



 大瀁小学校は、徒歩で登校する子どももいますが、校区が広いため多くの子どもたちがバスでの登校です。朝の登校の時間帯は、市営バスやスクールバスが、何台も児童玄関前のロータリーに入ってきます。
 今週は、子どもたちの安心・安全を守るため、春の交通安全週間に合わせて、1年生の下校指導や一斉登校指導、街頭指導を行っています。



 入学式の日は、おうちの方と一緒に登校して来た1年生も、9日(火)からは、2~6年生の上級生と一緒に、登校班での登校が始まりました。
 徒歩通学の班長や副班長は、下学年の子どもたちを気にかけ、声をかけたり歩く速さを考えたりしてくれています。上級生としての心が、育っている証拠です。
 バスでの登下校は、子どもたちの安心・安全を守る意味だけでなく、公共の交通機関を利用するルールやマナーを学ぶ上でも、貴重な機会です。運転手さんへのあいさつや、乗車中は静かに座り、他のお客さんに迷惑をかけないことなど、子どもたちは多くのことを学びます。



 登校時は、地域の交通安全協会の方が、交通安全指導をしてくださっていました。地域の方に見守られ、安全に登校できることは、本当にありがたいことです。
 地域の皆様、引き続き子どもたちの見守りと声掛けを、よろしくお願いします。また、子どもたちと明るい挨拶を交わしていただきたいと思います。
 


2024年04月10日 水越 厚